

自己紹介の記事がなかったので、ここに書こうと思います。
本記事は、前回の続きの記事です(前回の記事はこちら↓)
大学に入学した途端、勉強への熱が冷めてしまいました(高校入学した時と同じ症状。目標達成した後の無気力感)
ただ、高校の時と違うのはアルバイトを始めたこと。
これは高校の友達(予備校の見学に誘ってくれた人と同じ)が、一緒に行こうと言ってくれたことがきっかけで、始めました。
色々やりました。
大学1回生の春(3月)は18万くらい稼ぎました。
特に一番長く続いたのは居酒屋。
長時間働きすぎて「調理師」の免許をとったくらいです。笑
(調理師の免許は実務要件さえ満たせば、割と簡単に取れます)
楽しいメンバーに囲まれて働く居酒屋でのバイトが楽しかった。
居酒屋バイトが私にとってのサークル活動でした(その分大学生活はイマイチ)
美容師を目指す人がいたり、構成作家を目指す人がいたり、理系大学生がいたり、お笑い芸人の卵がいたり、バーを将来開きたいという人がいたり、自分の居酒屋を持つのが夢だと言っている人がいたり。
夢を追いかけている人がたくさんいて刺激があって楽しかったですね。
当時のアルバイト仲間と旅行に行った時の写真↓
今でも付き合いはあり、美容師になった当時のバイトメンバーに髪の毛を切ってもらったりしています。
こんな感じで、
大学生活 = アルバイトの日々
でした。
そんな感じで毎日アルバイトばっかりして過ごしていたんですが、大学3年生になったあたりから、将来のことを考え始めました。
特に「やりたいこと」はなかったので、悩みました。
「なんでも真剣に取り組めば楽しくなる」
という考えが当時の私にはあったので、業種や仕事内容にとらわれずに、私の性格にあったものを選ぼうという思考になりました。
その結果、選んだ仕事は「公認会計士」
という自分の長所を生かせる仕事は何か。
そう考えた結果、何か”難しめの資格”を使った仕事がいいだろうと考えました。
で、私は商学部で簿記の勉強も少しかじっていたので、”公認会計士”にしました。
(資格に関してはなんでもよかった。商学部にいたから公認会計士を目指しただけで、法学部にいたら多分弁護士を目指していたと思います)
こんな感じで、何をする仕事なのかも知らず(笑)、公認会計士を目指し始めます。
会計士の勉強は「資格の大原」に通って勉強していました。
大原で授業が始まったのは大学卒業後の6月。それまではひたすらアルバイトで軍資金(授業料と生活のためのお金)を貯めていました。
そして授業が始まると同時にアルバイトを辞めて、毎日ひたすら勉強していました。
朝9時から夜22時まで自習室が空いているので、授業がない日も、とにかく勉強。
毎日毎日プレッシャーと闘いながら勉強するので、合格後、会計士の人に聞くと大概、
もうあの受験勉強時代には戻りたくない
というのですが、私は違いました。
とにかく毎日楽しかった笑
どうやら私は、
みたいです。
勉強の結果、無事合格して大手監査法人に就職します。
あまりブログに書けるような面白いネタはありませんが、大きく分けると3つ。
修了考査とは公認会計士になるための最終試験。
就職後2年間実務経験を経た後に受験します。
公認会計士になるために突破しなければならない試験は3つ
短答式試験に合格しなければ論文式試験を受験できません。
論文式試験に合格すれば、一度就職して2年間現場で経験を積みます。
そして、修了考査という試験を受け、合格すれば「公認会計士」と名乗ることができます。
①②はアルバイトをしながら受験、③は就職後に仕事をしながら勉強をし、受験しました。
私は無事修了考査に合格して、公認会計士となります。
職場にはいろんな人がいます。
好きな人もいれば、気の合わない人も中にはいますよね。
そんな中私は、気の合う同僚(友達)に巡り合いました。
会計士は4月〜5月は繁忙期で、6月が落ち着いていることが多いです。
その比較的暇な6月に、ハワイに行ったり、石垣島に行ったり、よく旅行に行きました。
沖縄旅行の写真↓
ダイヤモンドヘッド頂上↓
ハワイ↓
何年か監査法人で勤務し続けた後、「仕事」について考えるようになりました。
今の仕事をずっと続けるのか?
監査法人に残ってひたすら上を目指すのか?
コンサルティング会社に転職するか?
一般事業会社に転職するか?
税理士法人に転職するか?
はたまた、全然違う道へ進んでいくのか?
最終的に、自分はどうなりたいのか?
公認会計士の仕事は苦労して取得するだけあって、収入ついては文句はありません。
ただ、あまり情熱を持って仕事をできていない自分がいました。
もちろん与えられた仕事は全力で取り組んでいましたし、当時の上司にも評価されていました。
ただ、生活のため、お金のために仕事をしているだけで、仕事そのものを好きかと聞かれれば、、、微妙です。
仕事を好きで好きで毎日働いている先輩もいました(この先輩は毎日とても楽しそう)
生活のため、家族を養うための仕事だと、割り切っている人もいました。
そして、自分は好きではないけど、割り切れてもいない、中途半端な状態でした。
今の時代、60歳で引退など当然考えられなく、生涯現役で仕事をしなければいけない、そんな時代だと思います。
生涯ってどれくらい?
100歳まで生きると仮定すると、約80年は仕事に費やします。
そんな長い時間を使う「仕事」について、真剣に考えるべきだと思ったのです。
そして、私は自分の可能性を広げるため、監査法人を退職し、フリーランスとしての活動に舵を切ります。
どこにもいない、誰にも似ていない、唯一無二の会計士を目指して。
続きはまた続編の記事を執筆します。
■PS
もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのブログで発信しています。
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