【７手詰(13)：詰将棋】終盤力を強化せよ
↓ スポンサーリンク ↓
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
私が先手。
相居飛車力戦系の将棋で、終盤に問題の局面を迎えます。
ここから７手で詰みがあります→
ここから７手で詰みがあります↓
（複数の詰み筋がありますが、７手詰は１通りだけです。他の詰み筋はすべて９手詰以上となります。７手詰を当ててみてください）
答え
▲１二角打 △同玉 ▲３二龍 △２二桂打 ▲２三金打 △１一玉 ▲１二金打
まで、７手詰です。
初手の捨て駒がポイントです。
ちなみに▲２二金打からでも詰みますが15手詰と長手数になるため、解説は省略します。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△１四玉と逃げた場合
初手の▲１二角打に対して、後手の選択肢は２つ→
初手の▲１二角打に対して、後手の選択肢は２つ↓
- △１四玉と逃げる
- △同玉と応じる
初手の▲１二角打に対して、△１四玉と逃げた場合は、頭金で詰みます→
初手の▲１二角打に対して、△１四玉と逃げた場合は、頭金で詰みます↓
初手に対して△同玉と応じた場合
初手の▲１二角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲３二龍とします→
初手の▲１二角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲３二龍とします↓
これに対する後手の選択肢は２つ
- △同銀と応じる
- △２二合駒と応じる
４手目△同銀の場合
▲１二角打 △同玉 ▲３二龍に対して、△同銀と応じた場合は、▲２二金打で詰みます→
▲１二角打 △同玉 ▲３二龍に対して、△同銀と応じた場合は、▲２二金打で詰みます↓
４手目△２二合駒の場合
▲１二角打 △同玉 ▲３二龍に対して、△２二合駒と応じた場合は、▲２三金打 △１一玉 ▲１二金打で詰みます→
▲１二角打 △同玉 ▲３二龍に対して、△２二合駒と応じた場合は、▲２三金打 △１一玉 ▲１二金打で詰みます↓
終わり。