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トレーニングベルト(リフティングベルト)は金具式かマジックテープ式どちらが良いか
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トレーニングベルトには、留め具が「金具」のものと、「マジックテープ」が使われているものの2種類あります。
本記事では、トレーニング初心者が初めてトレーニングベルトを購入する際の参考となるように、どちらがオススメか、簡単にまとめております。
よかったら最後まで読んでいってください。
目次
トレーニングベルトとは何か？
トレーニングベルト
トレーニングベルトは、筋トレやウェイトリフティングなどのフィットネス活動中に腰をサポートするためのトレーニングギアです。
これは、腹部圧を高めて脊柱を安定させ（体幹を固定）、重い重量を持ち上げる際のリスクを減らすのに役立ちます。
トレーニングベルト、パワーベルト、リフティングベルトなど、メーカーによって呼び方は様々です。
デッドリフトやスクワット、ベンチプレスなど、さまざまなトレーニングで活躍します。
使用する目的
トレーニングベルトの主な目的は以下の２点です。
- 腰部を安定させてトレーニングのパフォーマンスを向上させる
- 怪我のリスクを減らす
特に、デッドリフトやスクワットなどの重量挙げエクササイズでは、ベルトが重要な役割を果たします。
使用方法
トレーニングベルトは、腰の周りにしっかりと固定することで最大の効果を発揮します。
ベルトを締めるときは、腹部に力を入れて「腹圧」を作り、それをベルトで支えることが重要です。
具体的な使い方は以下の通りです。
- 腰に巻く（この時お腹を凹ませた状態で、きつ目に巻くのがポイント）
- グッとお腹を膨らませて、腹圧をかける
初心者がやりがちなのは、キツく巻いただけで満足すること（上の図でいうと青の矢印だけで、赤の矢印の力を入れ忘れること）
これでは意味がありません。
お腹を膨らませて、腹圧をかけてください（赤の矢印）
この腹圧で腰部を安定させることが、トレーニングベルトを使用する理由であり目的です。
トレーニングベルトの種類
金具式のトレーニングベルト
ポチップ
金具式のトレーニングベルトは、金具を使ってベルトの長さを調節します。
これは非常に堅牢で、長期間にわたって一貫したサポートを提供します。
しかし、金具式のベルトは調節が難しく、一部のユーザーにとっては不快に感じるかもしれません。
マジックテープ式のトレーニングベルト
ポチップ
ポチップ
マジックテープ式のトレーニングベルトは、マジックテープを使ってベルトの長さを調節します。
これは非常に簡単に調節でき、ユーザーが自分の好きな箇所で止めることができます。
また、マジックテープ式のベルトは軽く、丸洗いできるため、メンテナンスも容易です。
それぞれのメリットとデメリット
金具式のベルトは堅牢さと耐久性がありますが、調節が難しく、一部のユーザーにとっては不快感を引き起こす可能性があります。
一方、マジックテープ式のベルトは調節が容易で、軽く、丸洗いできるため、使いやすさとメンテナンスの容易さで優れています。
| 金具式 | 堅牢 耐久性◎ 調節がやや難 |
| マジックテープ式 | 調節が容易 軽い 丸洗いできる |
私のオススメ
私のオススメとその理由
私のオススメは断然マジックテープ式のトレーニングベルトです。
その理由は以下の通りです。
- 軽い：軽さはなんだかんだ重要（マジックテープ式のベルトは金具式のベルトに比べて軽量で、トレーニング中の動きを妨げない）
- 固定しやすい：自分の好きな箇所で簡単に止めることができる（個々のユーザーの体型や好みに合わせて調節できる）
- 丸洗いできる：夏場のトレーニングなどでは汗をかくので、定期的に洗いたい私にとって丸洗いできるのは大きなメリット（衛生的）
これらの理由から、マジックテープ式のトレーニングベルトは、トレーニングのパフォーマンスを向上させ、怪我のリスクを減らすための優れた選択肢であると言えます。
しかし、最終的な選択は個々のユーザーの好みやニーズによるところが大きいです。どちらのタイプのベルトを選ぶかは、自分のトレーニング目標、体型、快適さの要件を考慮して決定することをオススメします。
オススメのマジックテープ式ベルト
オススメのマジックテープ式のベルトはこちら
ポチップ
Schiek（シーク）のベルト。少し高いですが、私自身長年これを重宝しています。
以下の日本メーカー（リーディングエッジ）のトレーニングベルトもオススメです（価格的にも優しい）
ポチップ
ただし、脇腹に当たる部分の太さがSchiek（シーク）と比較すると、少し太めです。
太いと、人によってはあばら骨に当たって痛める可能性があります（これは人それぞれ体型による）
Schiek（シーク）のベルトは脇腹に当たる部分がとても細く作られているので、あばら骨を痛める心配はないでしょう。
以上、参考になれば幸いです。