【3手詰(8):詰将棋】終盤力を強化せよ
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の居飛車穴熊に対して、後手は振り飛車で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから3手で詰みがあります→
ここから3手で詰みがあります↓
答え
▲9四角打、△同玉、▲8四金打
まで、3手詰です。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△9三玉と逃げた場合
初手は▲9四角打→
初手は▲9四角打↓
これに対して、後手の選択肢は3つ。
- △同玉と応じる
- △9三玉と逃げる
- △7三玉と逃げる
初手▲9四角打に対して、△9三玉と逃げた場合は、▲8四金打で詰みます→
初手▲9四角打に対して、△9三玉と逃げた場合は、▲8四金打で詰みます↓
初手に対して△7三玉と逃げた場合
初手▲9四角打に対して、△7三玉と逃げた場合は、▲6三金打で詰みます→
初手▲9四角打に対して、△7三玉と逃げた場合は、▲6三金打で詰みます↓
初手に対して△同玉と応じた場合
初手▲9四角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲8四金打で詰みます→
初手▲9四角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲8四金打で詰みます↓
終わり。