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シミ取りレーザーを試してみた(経過観察、効果の測定。写真あり)

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2023年8月30日、人生初のシミ取りレーザーにトライしました。

男性でシミ取りをしている方、またその結果をネット上にまとめている方は少ないと思いますので、(経過観察の意味も込めて)ここにまとめておこうと思います。

この記事では、

  • 事前のカウンセリングの内容
  • シミについて
  • レーザーの痛み
  • 術後の経過(写真付き)
  • アフターケア
  • 利用したクリニック

などを解説しています。

目次

本記事の情報についての注意点

この記事に記載された情報について、以下の点にご留意ください。

  • レーザー治療を受けたのは2023年8月30日であること
  • 薬剤の使用法については私の場合であり、人によって異なることもあると思いますので、医師の指示に従うこと
  • 施術結果については個人差がある、ということ

施術前

写真(8月29日)

こちらが施術前の肌の状態です。

所々に赤みやくすみ、シミがあります。

写真にしてみると、汚く(?)見えますが、比較的肌は綺麗と言われる方です。

目立つ大きなシミはありませんが、少し気になる濃い目の小さなシミがいくつかありました(赤い丸囲み部分↓)ので、レーザーにトライしてみました。

シミができた原因

最も多く言われるシミの原因は紫外線

ただ、摩擦や刺激が加わることによってできる後発性のしみ(ADM)というものも存在します。

そう、考えてみれば、ここ数年(3〜4年の間)にシミが濃くなった気がしています。

ここ数年といえば、コロナ禍だったので、毎日マスクを着用して過ごしていました。

そして、マスクで擦れやすい箇所にシミができた気がします(赤囲みの部分)

ここ(赤囲みの部分)って、笑ったり口を動かしたりするたびにマスクと肌が擦れませんか?

また頬の出っ張っている部分でもあるので、紫外線も当たりやすい箇所だと思います(基本的にマスクは紫外線を通します)

マスクで起きる摩擦紫外線のダブルパンチでシミができたのではないか、と個人的には考えています。

シミの種類

先ほども少し説明しましたが、シミにはいくつか種類があります。

種類は以下の通りです。

  • 老人性色素斑(日光黒子)
    紫外線が原因でできるシミ。『老人性』って名称だが20代〜30代にもできる
  • 肝斑
    女性にできやすいシミ。左右対称に頬骨のあたりにできる
  • そばかす(雀卵斑)
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
    先ほど解説した通り。摩擦などの刺激が原因でできると言われているシミ
  • 炎症後色素沈着
    怪我した後、カサブタが取れて色が残ってしまった部分など

それぞれ、治療方針が異なるようです。

ちなみにADMが一番難治性で、1回のレーザーで取れないことも多々あるようです(その場合は数ヶ月ごとにレーザーを当てる必要がある)

施術前日(カウンセリングのみ)

医師による診察

シミの種類について診断される。

私の場合老人性色素斑かADMのどちらかだと診断されました(そのどちらかについては断定できないとのことでした。見た目だけで判断するのは医師にも難しいようです)

カウンセラーによるセールス

まずは料金についての説明。

シミをどれだけ取りたいのか(大きさや個数)によって、施術料金が違う場合がほとんどです(医療機関によって異なる)。

そして、術後の塗り薬(軟膏とハイドロキノン)や飲み薬(ビタミンCやトラネキサム酸)の説明・セールスを受けました。

施術当日(レーザー照射)

施術

診察室に案内され、取りたいシミを指定。

私は10個のシミを指定しました。指定したシミはこちら↓

指定したシミをマーキングされた後、横になって保冷剤で照射予定部位を冷やす(約5分)

その後、レーザー照射。

痛みについては、ネット上によくある説明にある通り、輪ゴムでパチンと弾かれるような痛みでした(「輪ゴムでパチンと弾かれる」という表現はとても適切だと思います)

私は脱毛レーザーも経験していますが、痛みは全然脱毛レーザーの方が上でした(当然、使用した機器や出力にもよると思うが)

麻酔はまったく必要ないでしょう。

脱毛レーザーと異なる点は、脱毛レーザーは1箇所1回ずつ照射するのに対して、シミ取りレーザーは1回の施術で1個のシミに対して何回も照射をしていました(メラノサイトを焼き切ってしまう、ということでしょうか)

そして照射が終わった後、状態を確認。

その後、軟膏(ベタメタゾン吉草酸エステル)の使用法の説明を受け、実際に塗ってもらいました。

施術直後の写真は撮影し忘れていました(すみません)

ただ照射部位は赤く腫れましたのでマスクは必須です(ニキビ跡のひどい版、もしくは大きな虫に刺された後、みたいな状態、とでもいいましょうか。とにかく目立ちます)

処方された薬剤

まず処方された薬剤はこちら(おそらく使用は必須)

  • 軟膏(ベタメタゾン吉草酸エステル)

軟膏は施術後〜2週間、朝と夜に塗布しましょう、とのことでした。

また、オプションで購入した薬剤はこちら(別料金がかかる。購入しなくても良いが、使った方が色素沈着が起きにくい)

  • トラネキサム酸3ヶ月分(内服薬)
  • 美容内服薬3ヶ月分(中身はL-システイン、アスコルビル酸(ビタミンCのこと)、パントテン酸カルシウム、グルタチオン)
  • ハイドロキノンの外用薬

トラネキサム酸と美容内服薬は、当日から服用開始(朝と夜)

外用薬(ハイドロキノン)は炎症が落ち着いてから(1ヶ月〜3ヶ月後あたりから?)使用開始しようと考えています。

料金

施術代と薬剤合わせて、4万数千円(5万円いかないくらい)でした。

(レーザーの照射箇所の数や、処方された薬剤は先ほど説明した通り↑)

施術当日の夜の写真(8月30日)

施術当日夜の肌の状態はこんな感じ↓

テカテカしているのは照射部位がじゅくじゅくしているのではなくて、軟膏を塗った後に撮影したから(明日は軟膏塗る前に撮影します)

酷めのニキビ跡、もしくは大きめの虫に刺された後、といった感じでしょうか。

気をつけるべき事(初日)

刺激・摩擦

摩擦と刺激に注意すべきです。

私は3回ほど摩擦で痛い思いをしました。

1回目は術後にカフェによって、この記事の内容をまとめていた時のこと。

タイピングしながら、何気なく少し顔を動かしたらマスクと照射部位が擦れて痛い思いをしました。

2回目は、家に帰ってシャワーを浴びようと思い、Tシャツを脱いだ時のこと。

何気なく(いつも通り)Tシャツを脱いだのだが、照射部位とTシャツが擦れて痛かった。

3回目はシャワーを浴びた時のこと。

いつも通りシャワーを顔に当てたら痛かったです。

要は、ほんの少しの刺激でも痛むくらいナイーブな状態になっているということ。

照射部位の摩擦や刺激には注意すべきです。

また、そのことを考えると絆創膏などのテープで照射部位を保護する方が、より慎重な対応ではないかとも思いました(そのような対応をしている美容外科もあるくらい)

一応、照射後に看護師さんに絆創膏を貼る必要はありませんか?と聞いたところ、

「特に貼る必要はない」との回答をいただきましたので、今回は指示通りに過ごしてみようと思います。

紫外線対策

照射直後は特に肌が弱っていて紫外線に弱い状態です。

そして、照射直後〜1週間は日焼け止めは使用できない、とのことでした。

なので、照射当日〜1週間は日焼け止めを使用する以外の方法で、日光対策が必要です。

黒色のマスク、黒色のツバが長めの帽子、そもそも日光に当たらないようにする(地下街を通る)などの工夫が必要です。

術後の経過(写真とコメント)

施術〜1週間後まで

初日に比べ色が暗く(赤→茶)になってきた感じがします。ただしカサブタはまだできていません。

あと少し痒い。子供の頃、怪我をしてできたカサブタの時もそうでしたが、カサブタができる直前って痒いですよね。

さらに色が暗くなってきた。日焼けした時のような感じで、古い皮膚の皮が暗くなって剥がれそうになっている。

そして少し痒みがある。カサブタはまでできておらず。

カサブタはまだできず。

カサブタができることなく色が暗くなった古い皮が洗顔の時に取れました(というかあれがカサブタだったのか??)

カサブタって硬いイメージがあるので、この柔らかい古い皮はカサブタとは認識していませんでした。

まだ赤みが残っているので、医師の指示通り軟膏の塗布は続けつつ、もう少し経過を観察します。

今回は軟膏塗布後の写真です。色が暗くなった古い皮(カサブタ?)はすべて取れました。

ただまだ赤みがあるので少し目立ちます。

施術1週間後〜1ヶ月後まで

右頬のシミが術前より明らかに濃くなっている・・・・!?

レーザー照射前より明らかに目立つようになったシミ。

施術1ヶ月後〜10ヶ月後まで(ハイドロキノン塗布開始)

レーザー照射から1ヶ月経過したので、この日からハイドロキノン塗布開始。基本夜のみ。

術前と術後の比較

では、術前後の頬の状態を比較してみましょう。まず照射をお願いしたシミの確認から。

赤く囲った部分がそうです↓↓

そして、術前と施術10ヶ月後の写真を比較してみます。

まず右頬から↓

頬の辺りの茶色のシミが消えている・・・!

次に左頬↓↓

消えていますね。

こうやって写真を残して経過を観察できるようにしておくことも重要ですね(筋トレと同じ)

利用したクリニックはこちら

脱毛レーザーでもお世話になっていたこともあり、私はSBC湘南美容クリニックを利用しました。

このクリニックのメリット

  • 店舗数が多い(全国にある)
  • メニューが豊富
  • 美容クリニックの中では価格が比較的安め(エステは医療機関ではないので比較対象外)
  • 独自のSBCポイントシステムがある(誕生日ポイントや紹介ポイントなど)
  • 楽天ポイントがつく

このクリニックのデメリット

店舗によっては混んでいる

店舗によってはかなり混んでいます。

私が利用したのは住んでいる地域の中で最も混んでいる(と思われる)院。

平日に予約して訪れましたが、11時予約で診察が始まったのは11時30分。診察は10分〜15分くらいで、その後待合室にて15分ほど待った後、カウンセラーによるセールス(これも10分くらい)

その後また15分くらい待たされた後、事前に希望していた当日にレーザー照射するのは難しいと言われ、次回の予約を取って帰りました。

結局退院したのは13時前(来院から1時間半以上経過)

2時間かかりましたので診察、カウンセリング、次回予約、だけだと考えると時間がかかりすぎ(?)

医師の時間がなかなか取れないから、でしょうか(医療脱毛でも、当院をよく利用しているが、こちらはほぼ待ち時間なく案内される。看護師はたくさんいるけど、医師は少ない人数で回しているということでしょうか)

できるだけ混んでいない院をチョイスするのが吉。

また待ち時間を潰すためのもの(本など)を持っていくべき。

利用しないと絶対損!独自のポイント制度について

ちなみにSBC湘南美容クリニックにはポイント制度があります。

SBCポイント1pt当たり1円として利用できます。

お会計金額によりポイントが付与されるようです。

また、お誕生日には5,000pt〜最大15,000ptもらえます(もらえるポイントはランクによって異なる)

これは賢く利用しないと損です。

また、お友達に紹介してもらえれば、さらに5,000ptもらえます。

ポイントがもらえる条件はこちら

  • SBC湘南美容クリニックにまだ来院したことがない
  • お会計が発生(つまり無料の施術では紹介ポイントはもらえない)

もしSBC湘南美容クリニックの利用を検討しているなら、絶対に誰かに紹介してもらわないと損です。(5,000ptは漏れなくゲットしましょう!)

身近にそういったお友達がいない方や、お友達にバレたくない方は、私が紹介しますので、こちらからご連絡ください。↓↓↓

ご連絡いただきましたら、紹介制度を利用するのに必要な情報(会員Noなど)をお伝えしますので、私の紹介でポイントをゲットしてください(申請いただければ、どういった手順で紹介制度を利用すれば良いのか、についてもご説明させていただきます)

以上、終わり。

■PS

もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。

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