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【５手詰(１)：詰将棋】終盤力を強化せよ
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の居飛車穴熊に対して、後手は振り飛車美濃囲いで、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
答え
▲５五桂打、△５二玉、▲４三金打、△４一玉、▲４二銀打
まで、５手詰です。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△７二玉と逃げた場合
初手は▲５五桂打→
初手は▲５五桂打↓
これに対して、後手の選択肢は３つ。
- △７二玉と逃げる
- △５三玉と逃げる
- △５二玉と逃げる
初手▲５五桂打に対して、△７二玉と逃げた場合は、▲７三金打で詰みます→
初手▲５五桂打に対して、△７二玉と逃げた場合は、▲７三金打で詰みます↓
初手に対して△５三玉と逃げた場合
初手▲５五桂打に対して、△５三玉と逃げた場合は、▲４三金打で詰みます→
初手▲５五桂打に対して、△５三玉と逃げた場合は、▲４三金打で詰みます↓
初手に対して△５二玉と応じた場合
初手▲５五桂打に対して、△５二玉と逃げた場合は、▲４三金打とします→
初手▲５五桂打に対して、△５二玉と逃げた場合は、▲４三金打とします↓
２枚の桂馬がよくきいており、玉は５一か４一に逃げるしかありません。
５一、４一のどちらに逃げても、▲４二銀打で詰みます→
５一、４一のどちらに逃げても、▲４二銀打で詰みます↓
終わり。