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【５手詰(５)：詰将棋】終盤力を強化せよ
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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
相がかりの空中戦。
前回の記事の局面で詰みを逃してしまった私は、少し手が進み以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
答え
▲６四馬、△同玉、▲５六桂打、△５五玉、▲４六金打
（もしくは▲６四馬、△同玉、▲５六桂打、△６三玉、▲６四金打）
まで、５手詰です。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
４手目△６三玉と逃げた場合
初手▲６四馬に対しては△同玉の１手、その後▲５六桂打と進みます→
初手▲６四馬に対しては△同玉の１手、その後▲５六桂打と進みます↓
これに対して、後手の選択肢は２つ。
- △６三玉と逃げる
- △５五玉と逃げる
▲６四馬、△同玉、▲５六桂打に対して、△６三玉と逃げた場合は、▲６四金打で詰みます→
▲６四馬、△同玉、▲５六桂打に対して、△６三玉と逃げた場合は、▲６四金打で詰みます↓
４手目△５五玉と逃げた場合
▲６四馬、△同玉、▲５六桂打に対して、△５五玉と逃げた場合は、▲４六金打で詰みます→
▲６四馬、△同玉、▲５六桂打に対して、△５五玉と逃げた場合は、▲４六金打で詰みます↓
終わり。