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【5手詰(7):詰将棋】終盤力を強化せよ

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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。

目次

問題の局面

局面図

私が先手。

先手の右玉に対して、後手は居飛車で攻め合い、終盤に以下の局面を迎えます。

ここから5手で詰みがあります→

ここから5手で詰みがあります↓

(5手詰以外にも、13手詰や15手詰もある局面ですが、最短の5手詰について考えてみてください)

答え

▲5四銀成、△同玉、▲5五金打、△5三玉、▲4五桂

まで、5手詰です。

(初手▲5二銀成からでも詰みますが、13手詰と手数が長くなるため省略します)

(初手▲5二龍からでも詰みますが、15手詰と手数が長くなるため省略します)

以下、それぞれの変化を見ていきます。

これだと詰まない

初手▲5四銀成に対しては、△同玉の1手。

▲5四銀成、△同玉に対して▲5二龍と王手する手では詰みません→

▲5四銀成、△同玉に対して▲5二龍と王手する手では詰みません↓

▲5四銀成、△同玉、▲5二龍に対して△6五玉と上部に逃げられ入玉模様となり詰みません。

終わり。

■PS

もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。

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