【５手詰(11)：詰将棋】終盤力を強化せよ。５秒で解きたい問題
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の居角左美濃急戦に対して、後手は振り飛車で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
（５手詰は２通りあります。その２つ以外にも詰み筋はありますが、すべて７手詰以上となります。５手詰を当ててみてください）
答え
パターン①
▲７一角打、△８三玉、▲７二銀打、△８四玉、▲８三金打
まで、５手詰です。
パターン②
▲８三金打、△同玉、▲７二銀打、△８四玉、▲８三金打
まで、５手詰です。
（他にも多数の詰み筋がありますが、すべて７手詰以上となりますので、他の詰み筋の解説は省略します）
以下、それぞれの変化を見ていきます。
パターン①初手に対して△９二玉と逃げた場合
初手は▲７一角打→
初手は▲７一角打↓
これに対して、後手の選択肢は２つ。
- △９二玉と逃げる
- △８三玉と逃げる
初手▲７一角打に対して、△９二玉と逃げた場合は、▲７二龍とします。
▲７二龍に対して、△８二合駒と対応するしかないが、▲８三金打で詰みます→
▲７二龍に対して、△８二合駒と対応するしかないが、▲８三金打で詰みます↓
パターン①初手に対して△８三玉と逃げた場合
初手▲７一角打に対して、△８三玉と逃げた場合は、▲７二銀打とします。
▲７二銀打に対して、後手玉がどこに逃げても▲８三金打で詰みます→
▲７二銀打に対して、後手玉がどこに逃げても▲８三金打で詰みます↓
パターン②の解説
初手▲８三金打に対しては△同玉と応じるしかなく、その後▲７二銀打とします→
初手▲８三金打に対しては△同玉と応じるしかなく、その後▲７二銀打とします↓
▲７二銀打に対して、後手玉がどこに逃げても、▲８三金打で詰みます→
▲７二銀打に対して、後手玉がどこに逃げても、▲８三金打で詰みます↓
終わり。
■PS
もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。
肉体改造や健康に関する記事がほとんどですが、たまにその他生活の役に立ちそうな情報も発信しています。
よかったらブックマークして定期的に読んでいただけると幸いです。
また、Twitterのアカウントを持っています。
Twitterにもサイトの更新情報や、日々日常で起きる出来事などを発信していますので、よかったらフォローよろしくお願いします！
記事に関するコメントや質問はX(旧Twitter)のDMかお問い合わせフォームからお願いします。
その他、人気ブログランキングに参加しています。
クリックで１票入ります。
応援の投票よろしくお願いします^^
↓↓↓
