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【5手詰(12):詰将棋】終盤力を強化せよ。5秒で解きたい問題

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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。

目次

問題の局面

局面図

私が先手。

先手の居飛車穴熊に対して、後手は振り飛車で、終盤に以下の局面を迎えます。

ここから5手で詰みがあります→

ここから5手で詰みがあります↓

(5手詰は3通りあります。その3つ以外にも詰み筋はありますが、すべて7手詰以上となります。5手詰を当ててみてください)

答え

パターン①
▲7五金打、△同歩、▲7四金打、△同角、▲同金

まで、5手詰です。

パターン①の詰み筋は1本道で変化の余地がないため、これ以上の解説は省略します。

パターン②
▲7四銀成、△同角、▲7五金打、△9四玉、▲8四金打

まで、5手詰です。

パターン③
▲9四金打、△同香、▲7四銀成、△同角、▲7五金打

まで、5手詰です。

パターン③の詰み筋は1本道で変化の余地がないため、これ以上の解説は省略します。

(他にも詰み筋はありますが、すべて7手詰以上となりますので、他の詰み筋の解説は省略します)

以下、それぞれの変化を見ていきます。

パターン②初手に対して△9四玉と逃げた場合

初手は▲7四銀成→

初手は▲7四銀成↓

これに対して、後手の選択肢は2つ。

  1. △9四玉と逃げる
  2. △同角と応じる

初手▲7四銀成に対して、△9四玉と逃げた場合は、▲8四金打で詰みます→

初手▲7四銀成に対して、△9四玉と逃げた場合は、▲8四金打で詰みます↓

パターン②初手に対して△同角と応じた場合

初手▲7四銀成に対して、△同角と応じた場合は、▲7五金打、△9四玉、▲8四金打で詰みます→

初手▲7四銀成に対して、△同角と応じた場合は、▲7五金打、△9四玉、▲8四金打で詰みます↓

終わり。

■PS

もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。

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