【5手詰(13):詰将棋】終盤力を強化せよ
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の居飛車穴熊に対して、後手振り飛車。
前回の局面から詰みを逃した私は、そこから少し進み、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから5手で詰みがあります→
ここから5手で詰みがあります↓
(多数の詰み筋がありますが、5手詰は1通りだけです。5手詰を当ててみてください)
答え
▲7三金打、△9二玉、▲8三角打、△8一玉、▲7二金
まで、5手詰です。
(他にも多数の詰み筋がありますが、すべて7手詰以上となりますので、他の詰み筋の解説は省略します)
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△9四玉と逃げた場合
初手は▲7三金打→
初手は▲7三金打↓
これに対して、後手の選択肢は2つ。
- △9四玉と逃げる
- △9二玉と逃げる
初手▲7三金打に対して、△9四玉と逃げた場合は、▲8三角打で詰みます→
初手▲7三金打に対して、△9四玉と逃げた場合は、▲8三角打で詰みます↓
初手に対して△9二玉と逃げた場合
初手▲7三金打に対して、△9二玉と逃げた場合は、▲8三角打、△8一玉、▲7二金で詰みます→
初手▲7三金打に対して、△9二玉と逃げた場合は、▲8三角打、△8一玉、▲7二金で詰みます↓
終わり。