【５手詰(20)：詰将棋】終盤力を強化せよ。下段は鉄壁の金３枚
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の右玉に対して後手の居飛車で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
答え
▲４五銀打、△３三玉、▲４四角打、△４三玉、▲５五桂打
まで、５手詰です。
（ちなみに▲５六桂打からでは△３三玉と逃げられて詰みません）
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△５五玉と逃げた場合
初手は▲４五銀打→
初手は▲４五銀打↓
これに対して、後手の選択肢は３つ。
- △５五玉と逃げる
- △４三玉と逃げる
- △３三玉と逃げる
初手▲４五銀打に対して、△５五玉と逃げた場合は、▲５六金打で詰みます→
初手▲４五銀打に対して、△５五玉と逃げた場合は、▲５六金打で詰みます↓
初手に対して△４三玉と逃げた場合
初手▲４五銀打に対して、△４三玉と逃げた場合は、▲５五桂打、△３三玉、▲４四角打で詰みます→
初手▲４五銀打に対して、△４三玉と逃げた場合は、▲５五桂打、△３三玉、▲４四角打で詰みます↓
初手に対して△３三玉と逃げた場合
初手▲４五銀打に対して、△３三玉と逃げた場合は、▲４四角打、△４三玉、▲５五桂打で詰みます→
初手▲４五銀打に対して、△３三玉と逃げた場合は、▲４四角打、△４三玉、▲５五桂打で詰みます↓
終わり。
■PS
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