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【５手詰(22)：詰将棋】終盤力を強化せよ。上下から挟み撃ち
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
先手居飛車ミレニアムに対して、後手振り飛車の将棋で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
答え
▲５四金、△６四歩打、▲同馬、△７六玉、▲８八桂打
まで、５手詰です。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△７四玉と逃げた場合
初手は▲５四金→
初手は▲５四金↓
これに対して、後手の選択肢は３つ。
- △７四玉と逃げる
- △７六玉と逃げる
- △６四合駒と応じる
初手▲５四金に対して、△７四玉と応じた場合は、▲６四馬で詰みます→
初手▲５四金に対して、△７四玉と応じた場合は、▲６四馬で詰みます↓
初手に対して△７六玉と逃げた場合
初手▲５四金に対して、△７六玉と応じた場合は、▲８八桂打で詰みます→
初手▲５四金に対して、△７六玉と応じた場合は、▲８八桂打で詰みます↓
初手に対して△６四合駒と応じた場合
初手▲５四金に対して、△６四合駒と応じた場合は、▲同馬、△７六玉、▲８八桂打で詰みます→
初手▲５四金に対して、△６四合駒と応じた場合は、▲同馬、△７六玉、▲８八桂打で詰みます↓
これでは詰まない
初手に▲８七桂打と攻める手は見えますが、△７六玉と逃げられて詰みません→
初手に▲８七桂打と攻める手は見えますが、△７六玉と逃げられて詰みません↓
終わり。