【5手詰(27):詰将棋】終盤力を強化せよ。桂馬の使い方
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
相居飛車の将棋で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから5手で詰みがあります→
ここから5手で詰みがあります↓
答え
▲5三桂打、△5一玉、▲3一龍、△同銀、▲4一香成
まで、5手詰です。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
4手目△4一合駒と応じた場合
初手▲5三桂打に対しては△5一玉と逃げる1手。これに対して▲3一龍とします→
初手▲5三桂打に対しては△5一玉と逃げる1手。これに対して▲3一龍とします↓
これに対して、後手の選択肢は2つ。
- △4一合駒と応じる
- △同銀と応じる
▲5三桂打、△5一玉、▲3一龍に対して△4一合駒と応じた場合は、▲同龍で詰みます→
▲5三桂打、△5一玉、▲3一龍に対して△4一合駒と応じた場合は、▲同龍で詰みます↓
4手目△同銀と応じた場合
▲5三桂打、△5一玉、▲3一龍に対して△同銀と応じた場合は、▲4一香成で詰みます→
▲5三桂打、△5一玉、▲3一龍に対して△同銀と応じた場合は、▲4一香成で詰みます↓
これでは詰まない
初手▲4二香成では△同龍と応じられて、後手玉は詰みません→
初手▲4二香成では△同龍と応じられて、後手玉は詰みません↓
終わり。