【5手詰(33):詰将棋】終盤力を強化せよ。角のききを活かす
日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
相居飛車の力戦系の将棋で、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから5手で詰みがあります→
ここから5手で詰みがあります↓
答え
▲3一龍、△同玉、▲2二銀打、△3二玉(もしくは△4一玉)、▲3一金打
まで、5手詰です。
初手の▲3一龍以降、詰みまで一本道なので詳細な解説は省略します。
以下、詰まない変化を紹介します。
これでは詰まない①
初手▲3三香打では△同桂と応じられます。これでは後手玉は詰みません→
初手▲3三香打では△同桂と応じられます。これでは後手玉は詰みません↓
これでは詰まない②
初手▲2二金打では△同銀と応じられます。これでは後手玉は詰みません→
初手▲2二金打では△同銀と応じられます。これでは後手玉は詰みません↓
終わり。