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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
私が先手。
相居飛車力戦系の将棋で、終盤に問題の局面を迎えます。
ここから7手で詰みがあります→
ここから7手で詰みがあります↓
(複数の詰み筋がありますが、7手詰は1通りだけです。他の詰み筋はすべて9手詰以上となります。7手詰を当ててみてください)
▲1二角打 △同玉 ▲3二龍 △2二桂打 ▲2三金打 △1一玉 ▲1二金打
まで、7手詰です。
初手の捨て駒がポイントです。
ちなみに▲2二金打からでも詰みますが15手詰と長手数になるため、解説は省略します。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手の▲1二角打に対して、後手の選択肢は2つ→
初手の▲1二角打に対して、後手の選択肢は2つ↓
初手の▲1二角打に対して、△1四玉と逃げた場合は、頭金で詰みます→
初手の▲1二角打に対して、△1四玉と逃げた場合は、頭金で詰みます↓
初手の▲1二角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲3二龍とします→
初手の▲1二角打に対して、△同玉と応じた場合は、▲3二龍とします↓
これに対する後手の選択肢は2つ
▲1二角打 △同玉 ▲3二龍に対して、△同銀と応じた場合は、▲2二金打で詰みます→
▲1二角打 △同玉 ▲3二龍に対して、△同銀と応じた場合は、▲2二金打で詰みます↓
▲1二角打 △同玉 ▲3二龍に対して、△2二合駒と応じた場合は、▲2三金打 △1一玉 ▲1二金打で詰みます→
▲1二角打 △同玉 ▲3二龍に対して、△2二合駒と応じた場合は、▲2三金打 △1一玉 ▲1二金打で詰みます↓
終わり。
■PS
もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。
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