【７手詰(22)：詰将棋】終盤力を強化せよ（難易度：易）
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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
私が先手。
相掛かりの将棋で、終盤に問題の局面を迎えます。
ここから７手で詰みがあります→
ここから７手で詰みがあります↓
（複数の詰み筋がありますが、７手詰は１通りだけです。他の詰み筋はすべて９手詰以上となります。７手詰を当ててみてください）
答え
▲３四銀 △同玉 ▲３五飛打 △２三玉 ▲３四角打 △３三玉 ▲４四金打
まで、７手詰です。
最初の捨て駒が見えるかどうかがポイントです。
以下、それぞれの変化を見ていきます。
４手目△２三玉の場合の変化
初手▲３四銀に対しては△同玉の一手、その後▲３五飛打とします→
初手▲３四銀に対しては△同玉の一手、その後▲３五飛打とします↓
これに対する後手の選択肢は２つ。
- △２三玉
- △４三玉
▲３四銀 △同玉 ▲３五飛打に対して△２三玉の場合は、▲３四角打とします。
▲３四銀 △同玉 ▲３五飛打 △２三玉 ▲３四角打に対して△１四玉の場合は頭金で詰みます。▲３四角打に対して△３三玉の場合は▲４四金打で詰みます。
４手目△４三玉の場合の変化
▲３四銀 △同玉 ▲３五飛打に対して△４三玉の場合も、▲３四角打 △３三玉 ▲４四金打で詰みます。
終わり。