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【7手詰(23):詰将棋】終盤力を強化せよ(難易度:易)

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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。

目次

問題の局面

私が先手。

先手の居飛車穴熊に対して後手振り飛車の将棋で、終盤に問題の局面を迎えます。

ここから7手で詰みがあります→

ここから7手で詰みがあります↓

(複数の詰み筋がありますが、7手詰は1通りだけです。他の詰み筋はすべて9手詰以上となります。7手詰を当ててみてください)

答え

▲8二銀打 △同玉 ▲7三歩成 △9二玉 ▲8三金打 △8一玉 ▲8二と

まで、7手詰です。

最初の捨て駒が見えるかどうかがポイントです。

以下、それぞれの変化を見ていきます。

それぞれの変化の解説

初手▲8二銀打に対して後手の選択肢は3つ

  1. △9二玉
  2. △8三玉
  3. △同玉

初手に対して△9二玉、および△8三玉の場合の変化

▲8二銀打に対して△9二玉の場合は、頭金で詰み。

▲8二銀打に対して△8三玉の場合は、▲7三歩成 △9二玉 ▲9三金打で詰みます。

初手に対して△同玉の場合の変化

▲8二銀打に対して△同玉の場合は、▲7三歩成とします。

▲7三歩成に対して△7一玉、および△8一玉の場合はいずれも▲8二金打で詰み。

▲7三歩成に対して△9三玉の場合は▲8三金打で詰み。

▲7三歩成に対して△9二玉の場合は▲8三金打 △8一玉 ▲8二とで詰みます。

終わり。

■PS

もともとガリガリ体型だった私が、日々トレーニングや勉強に励む中で気づいたことや、役に立つ情報をこのサイトで発信しています。

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