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筋トレは順番が大事!【筋トレ雑記】

最も鍛えたい部位1番最初にトレーニングしましょう』という言葉を聞いたことがあります。

この記事では、なぜ『最も鍛えたい部位1番初めにトレーニング』するべきなのかについて、私の実体験を踏まえながら解説します。

こんな方に読んでほしい!
  • トレーニングの順序について特に気にしていない方
  • バランス良く全身を鍛えられない方
  • 特定の部位ばかり大きくなってしまう方
  • トレーニングのレップ数が昨年より落ちているが、その理由がわからない方
  • 効率よく筋肉を鍛えたい方
目次

まずは私の実体験を紹介しよう

まずは私の実体験を紹介します。

私はトレーニング始めた頃から、今までずーっと継続しているトレーニングがあります。

『懸垂』です。

では「懸垂のレップ数や使用重量はずっと右肩上がりなのか?」と言われるとそうではありません。

以下、ある時点での懸垂の使用重量とレップ数、その当時の体重についてまとめました。

2021年12月24日2022年6月22日
体重65.1 kg66.5 kg
使用重量(ぶら下げたプレートの重量)22.5 kg17.5 kg
レップ数(1set)11レップ10レップ
レップ数(2set)10レップ7レップ
レップ数(3set)8レップ
レップ数(4set)8レップ

注目すべきは半年以上経過しているのにも関わらず、『使用重量』と『レップ数』が落ちている点

筋力落ちてる!!?( ー ー;)

使用重量は、ディッピングベルトを使って身体からぶら下げたプレートの重量です(要は加重した重量)

(ディッピングベルトって何? 懸垂って加重できるの? って方はこちらで説明してますのでご参照ください↓)

なぜレップ数と使用重量が落ちたのか

半年も頑張ってきたのに、めちゃくちゃ筋力落ちてる!!?

そう思ったのですが、しっかりと当時のトレーニング内容を見直すと、以下の相違点がありました。

2021年12月24日2022年6月22日
1メニュー目懸垂(4et)ダンベルフライ(2set)
2メニュー目ダンベルロウ(4et)インクラインダンベルフライ(2set)
3メニュー目ダンベルカール(4et)クロースグリップインクライン
ダンベルベンチプレス(2set)
4メニュー目クランチ(4et)懸垂(2set)
5メニュー目リバースクランチ(4et)ダンベルロウ(2set)

2021年12月24日は、懸垂を1メニュー目に実施していました。

つまり”フレッシュな状態”で懸垂に取り組めていたわけです。

これに対して2022年6月22日は、4メニュー目に懸垂を実施していました。

1〜3メニュー目は胸のトレーニングだったとはいえ、体力や集中力をそれなりに消耗しています。

何より、この使用重量の差が筋肉の疲弊を物語っているでしょう。

使用重量の差はたった5kgですが、【5kg×レップ数】の分だけ筋肉への刺激が減少していますので、その差は大きいでしょう。

最も鍛えたい部位を最初にトレーニングすべき理由

最も鍛えたい部位を最初にトレーニングすべき理由。

それはズバリ、『今扱える最も重い負荷で筋肉を刺激したいから』でしょう。

その使用重量の差は、先ほど私の実体験を踏まえて説明してきた通りです。

その差は思った以上に大きかったですね

よりフレッシュな状態で筋肉を刺激するために、最も鍛えたい部位は最初にトレーニングしてしまいましょう。

終わり。

■PS

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