【５手詰(14)：詰将棋】終盤力を強化せよ
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日々の将棋の中で、私が詰みを逃した局面を紹介します。
目次
問題の局面
局面図
私が先手。
先手の居飛車穴熊に対して、後手振り飛車。
前回の局面から詰みを逃した私は、そこから少し進み、終盤に以下の局面を迎えます。
ここから５手で詰みがあります→
ここから５手で詰みがあります↓
（多数の詰み筋がありますが、５手詰は１通りだけです。５手詰を当ててみてください）
答え
▲７四香打、△６二玉、▲５二金打、△６三玉、▲６四銀打
まで、５手詰です。
（他にも多数の詰み筋がありますが、すべて７手詰以上となりますので、他の詰み筋の解説は省略します）
以下、それぞれの変化を見ていきます。
初手に対して△８三玉と逃げた場合
初手は▲７四香打→
初手は▲７四香打↓
これに対して、後手の選択肢は３つ。
- △８三玉と逃げる
- △６三玉と逃げる
- △６二玉と逃げる
初手▲７四香打に対して、△８三玉と逃げた場合は、▲８四金打で詰みます→
初手▲７四香打に対して、△８三玉と逃げた場合は、▲８四金打で詰みます↓
初手に対して△６三玉と逃げた場合
初手▲７四香打に対して、△６三玉と逃げた場合は、▲６四銀打、△６二玉、▲５二金打で詰みます→
初手▲７四香打に対して、△６三玉と逃げた場合は、▲６四銀打、△６二玉、▲５二金打で詰みます↓
初手に対して△６二玉と逃げた場合
初手▲７四香打に対して、△６二玉と逃げた場合は、▲５二金打、△６三玉、▲６四銀打で詰みます→
初手▲７四香打に対して、△６二玉と逃げた場合は、▲５二金打、△６三玉、▲６四銀打で詰みます↓
終わり。