ノンフレーバー(プレーン)プロテインの飲み方⑥(バンホーテン編)
過去の記事で、ノンフレーバー(プレーン、味なし)プロテインが一番コスパが良いと紹介しました↓
「タンパク質1g当たりの価格」でプロテインを比較しよう(タンパク質含有率ではない)という話でした。
コスパや健康を考えるなら、ノンフレーバー(プレーン、味なし)プロテイン一択ですね。
ただ紹介した直後、読者の方からこのような意見をいただきました。
でもノンフレーバー(プレーン、味なし)のプロテインってどうやって飲むの??
そのまま飲むの??美味しいの??
確かに飲み方がわからないと、手を出しづらいですね。
そこで、このシリーズでは、ノンフレーバー(プレーン、味なし)プロテインのオススメの飲み方について紹介していきます。
良かったら参考にしてください。
- ノンフレーバー(プレーン、味なし)プロテインの飲み方を知りたい方
- プロテイン代がバカにならないと、困っている方
- 乳糖不耐性でWPCが飲めない方
- 月々のプロテイン代を抑えたい方
- 摂取カロリーを抑えたい方
- 減量中の方
- 合成甘味料を摂取したくない方
- プロテインの飲み方のレパートリーを増やしたい方
使うもの(材料)
今回はバンホーテン編です。
実際に私が最もよく使っている組み合わせです。
材料は以下の通りです。
- ファイン・ラボ ホエイプロテインピュアアイソレート プレーン味
- VAN HOUTEN COCOA(バンホーテン ピュアココア)
- 水 180ml
また、お好みでこれらを追加するとなお美味しいです↓↓
- てんさいオリゴ糖
- シナモン
ホエイプロテインは、ファインラボがオススメですが、マイプロテインに変えても問題ないです↓
作り方
- ファイン・ラボ ホエイプロテインピュアアイソレート プレーン味 2〜3スクープ
- VAN HOUTEN COCOA(バンホーテン ピュアココア) 5g
をシェイカーの中に入れる
水を180ml入れてシェイク!!シェイク!!
(水の量やココアパウダーの量はお好みで変えてください。ココアパウダー5gに対し水180mlで写真のような色の濃さになります)
水の量が少なくても、ダマにならずにしっかり溶けるのが、ホエイプロテインピュアアイソレートの良いところ。
味(感想)
当然甘味は弱いですが、美味しいです。
甘い飲み物が苦手な方に向いていると思います。
もし苦いと感じるのであれば、甘味が出るものを足しましょう。
砂糖やハチミツも良いですが、コストや健康のことを考えると、てんさいオリゴ糖を使うのも一案です↓
私はこれを使っています(大体10gくらい足すと良い感じ)
テクスチャーはハチミツのとろみをもうちょっと弱めた感じ(ハチミツよりサラサラ)。
ハチミツを使っても良いですが、てんさいオリゴ糖の方がとろみが弱い分、しっかり水に溶けてくれます(しかもハチミツより安い!)
砂糖やシロップ、ハチミツほど甘味は強くないですが、砂糖やシロップに比べ果糖の摂取量を減らすことができると思います。
またオリゴ糖を摂取できるので、日常的に摂取できれば腸内環境を整えることに期待できます(オリゴ糖はビフィズス菌の良きパートナー)。
また、シナモンを追加するとなお美味しくなります!
メリットとデメリット
メリット
- 美味しい
- 作るのに手間がかからない(30秒で完成)
- カロリーはプロテインのタンパク質分しかないので、超低カロリー
- よって減量期にオススメ
- 牛乳を足せばミルクココアにできる
- シロップ、ハチミツ、てんさいオリゴ糖を使えば、甘味をプラスできる(オススメはてんさいオリゴ糖)
- 合成甘味料がゼロ
- 中身はココアパウダー、ホエイタンパク、レシチン、水のみなので健康志向
- 砂糖が添加されていない(健康志向の方)
- ココアに含まれているカカオポリフェノールの抗酸化作用に期待できる【2023/7追記】
- ココアに含まれている食物繊維により腸内環境に良い効果を期待できる【2023/7追記】
デメリット
- ガッツリ増量したい方は、トレーニング後のドリンクにはある程度糖質を入れた方が良い
- なので、増量したい方のトレーニング後のドリンクとしては、糖質が足りないかもしれない
その他のオススメの飲み方
ノンフレーバー(プレーン)味のプロテインのオススメの飲み方について、以下の表にまとめています↓
終わり。