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失敗と学習を繰り返しながらつかんだ、筋トレをする上で大切な「コツ」について、この記事で説明しようと思います。
すべて私の実体験を元にした記事です。
よかったら最後までお付き合いください。
筋トレを始める方がやりがちな失敗は、トレーニング種目を増やしすぎてしまうこと。
これをすると、毎日のトレーニングがしんどくなって続きません。
まずはトレーニングの目的を明確にして、鍛える部位や種目を絞りましょう。
筋トレを始めた理由や目的が、何かあるはずです。
その目的によって鍛える部位や種目を絞りましょう。
例えば、以下のように考えることができます。
このような目的の場合は、大きな筋肉を中心に全身まんべんなく鍛えるのが効果的です。
代謝は筋肉量に比例します。
そして筋肉量を増やしたいなら、腕の筋肉のような小さな筋肉よりも、太ももや背中のような大きな筋肉を鍛えていく方が効果は高いです。
主にターゲットにすべきオススメの部位は以下の通りです。
広背筋はココ↓
大胸筋は胸の筋肉ですね。
三角筋と僧帽筋はココとココ↓
また、全身まんべんなく鍛えることによって、血流が改善して健康増進にもつながります。
その他、トレーニングすることによって、ホルモン感受性リパーゼ(HSL)が分泌されます。
HSLは中性脂肪の分解を促進するので、ダイエットにも効果的です。
このような目的の場合は、下半身のトレーニングをカットすることをオススメします。
私は下半身のトレーニングは一切していません。
「どんな服が似合うようになりたいのか」にもよりますが、太ももをあまり太くし過ぎると、細身のパンツが似合わなくなります(パツパツのパンツを履いている人ってカッコ悪くないですか?)
またある程度肩幅がある方が、スーツやTシャツが似合うようになると思います。
貫禄もガッチリした上半身から出ると、個人的には思います。
よって、オススメの鍛える部位は以下の通りです。
まずはこれくらいから始めましょう。
そして余裕が出てきたら以下の部位を追加しましょう。
上腕二頭筋は力こぶの筋肉、上腕三頭筋は力こぶの反対側に付いている腕の筋肉です。
筋トレを始めようと思った当初は、やる気に満ち溢れいているので、あれもこれも鍛えようと思いがちです。
そうすると・・・
トレーニング種目がどんどん増えていく
↓
トレーニング時間が1時間半、2時間と長くなってしまう
↓
筋トレをすることがだんだんしんどくなってくる
↓
筋トレをすることに対する心理的なハードルが高くなる
↓
筋トレが続かない、辞めてしまう
筋トレは最低でも3ヶ月~半年以上は継続しないと効果を実感できません。
継続するには、できるだけ楽に行えるようにすべきです。
なので、3日坊主で終わらせないためにも、継続するためにも、鍛える部位は絞りましょう。
あなたはプライベートの時間を全て筋トレにささげれば幸せになれるのでしょうか?
おそらくそうではないはずです。
例えば、筋トレを始めた目的は「健康増進」だったとします。
その場合、本当に手に入れたいのはおそらく「健康な身体」ではなく、「健康な身体を手に入れた後の幸せな生活」だと思います。
健康な身体を手に入れて、
などが最終目標のはずです。
なので、「健康な身体」を手に入れたら終わりじゃありません。
「その後の豊かな生活」を手に入れるための筋トレです。
筋トレにばっかり時間を費やして、それで人生が終わってしまわないように。笑
筋トレの時間は必要最低限にして、残りの人生の時間をエンジョイしましょう。
目的や目標を達成するために必要な筋肉だけを鍛える。
これは時間の面からも有効なやり方です。
【コツ1】で目的別の鍛えるべき部位について、紹介してきました。
紹介した部位について鍛えるときに、大切なことを1つ伝えておきます。
それは「正しいフォーム」でトレーニングを行うことです。
正しいフォームでトレーニングを行わないと、目的の部位を鍛えることができません。
例えば、腕立て伏せは背中を丸めて行うと、大胸筋に刺激を与えることができません。
胸を張って、適切な手幅でしないと、大胸筋ではなく腕に負荷が逃げてしまいます。
独自のフォームで腕立て伏せを行うと、いっこうに胸は大きくなりません。
ターゲットの部位に適切に刺激を与えるためにも、正しいフォームで行うようにしましょう。
また、間違ったフォームでのトレーニングは怪我につながります。
特に腰を痛めてしまうと厄介です。
私生活に支障をきたします。
怪我予防の観点からもしっかり正しいフォームをマスターしましょう。
一昔前まで、トレーニングの正しいフォームは書籍やトレーナーの頭の中にしかありませんでした。
しかしインターネットが発達した現代では、YouTubeなどでフォームを学ぶことができます。
トレーナーの方々がトレーニング動画をYouTubeにアップしているんです。
なんでも無料で学ぶことができる、便利な時代ですね。
トレーニングの種目ごとのオススメ動画については、こちらの記事にまとめておりますので、よかったら参考にしてください。
部位別のトレーニングメニューまとめはこちら↓
▼部位別トレーニングまとめ記事
▼部位別トレーニングの個別記事
鍛える部位 | 種目名 | 強度 | やり方 |
---|---|---|---|
胸 | ダンベルベンチプレス | 低〜高 | 解説記事 |
胸 | プッシュアップ(腕立て伏せ) | 低〜中 | 解説記事 |
胸 | ダンベルフライ | 低〜高 | 解説記事 |
胸(上部) | インクラインダンベルフライ | 低〜高 | 解説記事 |
胸(上部) | インクラインダンベルベンチプレス | 低〜高 | 解説記事 |
胸 | クローズグリップインクラインダンベルベンチプレス | 低〜中 | 解説記事 |
胸、腕(三頭) | ディップス | 中〜高 | 解説記事 |
腕(三頭) | ダンベルプルオーバー&エクステンション | 低〜中 | 解説記事 |
腕(三頭) | ダンベルフレンチプレス | 低〜中 | 解説記事 |
腕(二頭) | ダンベルカール | 低〜高 | 解説記事 |
腕(二頭) | ハンマーカール | 低〜高 | 解説記事 |
腕(二頭) | インクラインダンベルカール | 低〜高 | 解説記事 |
腕(二頭) | インクラインハンマーカール | 低〜高 | 解説記事 |
腕(二頭) | ナロー&アンダーグリップで行うチンニング | 低〜高 | 解説記事 |
背中 | 懸垂(チンニング) | 中〜高 | 解説記事 |
背中 | ワンハンドダンベルロウ | 低〜高 | 解説記事 |
肩(前部) | ダンベルショルダープレス | 低〜高 | 解説記事 |
肩(前部) | アーノルドプレス | 低〜高 | 解説記事 |
肩(中部) | サイドレイズ | 低〜中 | 解説記事 |
肩(前部) | フロントレイズ | 低〜中 | 解説記事 |
肩(後部) | サイドライイングリアレイズ | 低〜中 | 解説記事 |
肩(中部) | インクラインサイドレイズ | 低〜中 | 解説記事 |
肩(前部) | インクラインフロントレイズ | 低〜中 | 解説記事 |
肩、僧帽筋 | アップライトロウ | 低〜高 | 解説記事 |
僧帽筋 | シュラッグ | 低〜高 | 解説記事 |
腹筋 | プランク | 低 | 解説記事 |
腹筋 | シットアップ | 低〜中 | 解説記事 |
腹筋 | クランチ | 低〜中 | 解説記事 |
腹筋 | レッグレイズ | 中 | 解説記事 |
腹筋 | リバースクランチ | 中 | 解説記事 |
腹筋 | ツイスティングリバースクランチ | 中 | 解説記事 |
腹筋 | ボールクランチ | 中〜高 | 解説記事 |
腹筋 | アブローラー | 低〜高 | 解説記事 |
脚 | スクワット | 低〜高 | 解説記事 |
脚 | ナロースタンススクワット | 低〜高 | 解説記事 |
最後に、世界的に有名なトップボディビルダーのマイク・オハーンのセリフをご紹介します。
正しいフォームでトレーニングすれば怪我や失敗のリスクもないし、筋肉に適切な刺激を与えることができる。
毎回正しいフォームで行うことが一番重要だ
マイク・オハーン
筋トレは同じ負荷でトレーニングを続けても、筋肉は大きくなっていきません。
筋肉を大きくしていくには負荷を上げ続ける必要があります。
これを、「過負荷の原理」もしくは「漸進性の原則」と言います。
そもそもトレーニングの負荷とはなんでしょうか。
トレーニングの負荷とは、わかりやすく説明すると主に「使用重量」「回数」「スピード」の3つの要素で決まります。
(他にも要素はありますが、ここではわかりやすさを重視して3点に絞ります)
「使用重量」とは、簡単にいうとダンベルの重さです。
重いダンベルを使用すればするほど、負荷は上がります。
腕立て伏せの場合は、自分の体重が「使用重量」になります。
重りを背負って腕立て伏せした場合は、「体重+重り」が使用重量になります。
「回数」は、そのまま回数です。
腕立て伏せ10回よりも12回の方が負荷は上がります。
「スピード」は、トレーニングのスピードです。
腕立て伏せを「1回1秒」でするよりも、「5秒かけて下ろして1秒で上げる」方が負荷は上がります。
筋肉が成長する仕組みを簡単に説明します。
筋肉を今より大きく成長させるためには、筋肉に「成長せよ」というシグナルを与える必要があります。
筋肉に「成長せよ」というシグナルを与える方法は、「現在の筋肉量では対応できないくらいのストレス」を筋肉に与えることです。
「現在の筋肉量では対応できないストレス」とはトレーニングを限界負荷ギリギリまで行うことです。
逆に、現在の筋肉量で対応できるレベルの回数しかトレーニングを行わなかった場合は、筋肉は成長しません。
具体的に説明します。
腕立て伏せの回数が以下の通りだったとします。
この場合、次回腕立て伏せをする時は、3セットトータル30回以上を目標にしなければなりません。
トータル29回は前回できた回数なので、「現在の筋肉量で対応できるストレス」になります。
「現在の筋肉量では対応できないストレス」は、前回の回数を超える30回以上です。
1セット目は13回以上、2セット目は10回以上、3セット目は9回以上を目標にしましょう。
できなくても構いません。チャレンジすることが大事です。
つまり1セット目の13回目は、できなくてもチャレンジしてください。
最終的に13回目が上がらなくても良いので、もがいてください。笑
もがいている間も負荷が大胸筋に与えられるので、ストレスになります。
これは「回数」に着目した負荷の上げ方ですが、「重量」を上げても構いません。
「回数」をあげる
↓
ある程度回数をこなせるようになったタイミングで「使用重量」を上げる
↓
また「回数」を上げる
この繰り返しがわかりやすくてオススメです。
トレーニングをする時は、常に前回の回数を超えることを意識してトレーニングを行いましょう。
トレーニングの負荷の上げ方については、以下の記事も参考にしてください↓
これはトレーニング中の話です。
トレーニング中に、今鍛えている筋肉を強く意識することによって、その筋肉によりダイナミックな刺激を与えることができます。
意識性の原則といいます。
例えば、腕立て伏せであれば、身体を上げるときに”胸の筋肉を意識して”上げます。
”意識する”というのは、具体的にいうと「胸の筋肉を使って身体を上げる」という意識です。
そのような意識を持つと、持たない場合に比べてより胸の筋肉を使うことができるのです。
トレーニングをする際は、目的の筋肉を意識するクセをつけましょう。
長くなりましたので、これ以降は後編の記事にまとめます。
続きの記事の目次は以下の通りです。
後編の記事も読んでいただければ幸いです↓
よろしくお願いします。
終わり。
■PS
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